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前橋にある朝鮮学校の先生たちの生活を支えてあげたい!

目標金額: 2,090,000円

現在の達成金額: 1500000円

  • 残り44日
© 群馬ハッキョ応援プロジェクト
プロジェクト概要
▼概要
 コロナウイルス感染症拡大の影響により、前橋の朝鮮学校への寄付が大幅な減収となり、2021年度(2021年4月~2022年3月)の予算は300万円足りない状況となっています。私はこのプロジェクトを通じ、皆様に協力を仰ぐことで、2021年度不足予算の一部となる150万円を前橋の朝鮮学校へ寄付いたします。
 
 
▼自己紹介
 こんにちは!アンニョンハシムニカ!
 私の名前は徐海峻(ソ・ヘジュン)です。群馬県前橋市にある朝鮮学校を卒業した在日コリアン3世です。
 高校は東京都北区にある朝鮮高校を通い、ラグビーに没頭しました。
 今は群馬県内の大学に通い、公認会計士を目指しています。
 
 夢は自分を育んでくれた群馬の地で、在日コリアンの特色を活かし、地元の経済活動に貢献できる会計事務所を作ることです。
 私が日本に住みながらも本名を名乗り、在日コリアンとして日本の友人たちと楽しく、大学生活をおくれているのは、朝鮮学校での先生たちの教えがあったからです。
 ですが今、私の母校である群馬朝鮮初中級学校はコロナの影響で大変苦しい問題に直面しています。
 
 少々長くなりますが、私の話に少しだけ耳をかたむけていただけますでしょうか?



▼朝鮮学校について
 朝鮮学校には、朝鮮半島にルーツを持つ在日コリアンの学生たちが通っています。
 朝鮮学校は日本の色々な場所にありますが、私が通っていたのは群馬県前橋市にある朝鮮学校です。よく「いつ日本にきたの?」と聞かれますが、生徒も先生も、皆日本で生まれ育った在日コリアンです。
 
 朝鮮学校では自分たちのルーツをしっかりと学び、日本に住みながらも朝鮮民族としてのアイデンティティをしっかりと持った人を育てることに重きを置いています。
 そして何よりも日本と朝鮮半島の懸け橋となることの大切さを教えています

 私も小学校1年生の頃からお隣の老人センターで朝鮮の歌を披露したり、高崎市の「国際交流の集い」に全校生で出場したり、高崎まつりの創作だるまみこしに参加したりと、地域の方々との交流事業に沢山取り組んできました。

経済問題や政治問題が緊張すると、在日コリアンへのバッシングを目にすることも少なくありませんが、今も日本の大学に通いながら、何の偏見も無しに、日本の友人たちと過ごせるのも、きっと先生たちの教えがあったからだと思っています。
 思い返せば先生たちは常に「朝・日友好の大切さ」、「相互リスペクトの精神」を教えてくれていました。


▼コロナ禍の朝鮮学校運営
 さて、昨年から世界中で猛威をふるっているコロナウイルスは私たちの生活様式を大きく変えました。
 特にコロナウイルスの感染症拡大による経済的ダメージは深刻で、その影響は朝鮮学校の運営財政に大きな影響を与えました。
 
朝鮮学校の財政基盤は寄付によるものがほとんどといっても過言ではありません。
 しかし、コロナウイルスによる経済状況の悪化により寄付額が減り今年度の学校運営は深刻な状況に陥りました。
 
 学校の現状について知らせを受けた卒業生たちは、力を合わせ、チャリティーゴルフコンペやバザーなどのチャリティー事業を幅広く行ってきました。中には、自分の仕事も大変なのに学校がもっと大変だと言って、引き続き寄付をくださる方もいらっしゃいました。
 
 予算を見直し、無駄を極限まで削り、国籍問わず沢山の方々からの心温まる支援の結果、なんとか2020年度の財政難は乗り越えることができました。



▼来年度の見通し
 しかし、年が明けても先行きの見えないコロナ禍の対策を練るために、学校の理事会では2020年の運営を総括し、2021年度の予算を再度見直したところ、今年と同じようにチャリティー事業を行い、無駄な経費を削減しても、来年度(2021年4月~2022年3月)の予算は約300万円不足していることがわかりました。
 
コロナによる寄付額の減少は歯止めがかからず、昨年ですら大幅に削減した予算をさらに削減したとしても、来年度は運営費が足りない状況になってしまうのです。
 このままではスクールバスの運行や光熱費、教材の購入資金に影響が出るばかりか、最悪の場合、先生たちの給料も削減されてしまう可能性があります。


▼プロジェクト発足の思い
 昨年、私の母校は創立60周年を迎えました。
 本来であれば、母校の軌跡を称え、更なる発展に胸を膨らませるはずでしたが、コロナの影響によりそれが叶わないどころか、経営難という大きな壁にぶち当たってしまいました。
 
 私も卒業生として、この壁を乗り越える為にできることはないかと思い、何度も学校へ足を運びました。すると、そこには私が今まで見てこなかった先生たちの姿がありました。
 私がまだ学校に通っていたころは、昼間に働く先生たちの姿しか見ることがありませんでした。しかし、放課後に学生たちが帰った後、先生たちは夜遅くまで次の日の準備をしていたのでした。
 朝はバスの運転をし、夜は次の日の準備をし、休日には部活動のため学校に出向き、子供たちの為に惜しみなく時間を割く先生たちの苦労は計り知れません。
 学校の理事をしている父に聞きましたが、朝鮮学校の先生たちは、給料は一般的な社会人に比べ少ないにも関わらず、授業研究の資料や部活指導の資格を取るための講習費などを、自費で負担している場合も少なくないそうです。
 
子供たちのために、日夜苦労をしている先生たちに、私はこれ以上経済的な負担をさせては絶対にいけないと強く思いました。


▼必要な金額
 先ほども申し上げましたが、今年2021年4月から2022年の3月までに不足している予算総額は300万円です。
そのうち150万円を今回のプロジェクトを通じて学校へ寄付したいと思います。
 今回のプロジェクトで集められたお金は全て学校への寄付とし、不足している予算の補填に使われます。一部のメディアでは朝鮮学校への寄付が不正利用されていると報じていますが、朝鮮学校を運営する学校法人群馬朝鮮学園は群馬県の指導を受けており、メディアの報じるような不正利用などは決してありません。
 
【目標金額内訳】
  1. 学校寄付額:1,500,000円
  2. 手数料:250,800円
  3. リターン費用:339,200円


▼最後に
 先ほどお話ししたように、2020年に私の母校である群馬朝鮮初中級学校は創立60周年を迎えました。卒業生たちを中心とした実行委員会では、60周年記念行事の準備を進めてきましたが、コロナの影響により昨年は開催することができませんでした。それと同時に、今コロナにより苦労をされている方は沢山いらっしゃることも知っています。
 
 少し話はそれますが、私は、高校時代にラグビーをしていた時、あまりにも練習が辛いため、何度も自分自身に負けそうになりました。
 また、「在日」として日本で生きていくことで負うハンデキャップの多さに挫けそうになったことも、一度や二度ではありません。
 しかし、それを嘆いたりあきらめたりせず、一歩一歩、毎日毎日を前向きに進んでいくことで、ゴールは必ず近づいてくるということを知りました。
 
 今、私の母校は大変厳しい状況に直面しています。しかし、この問題は、誰かが解決してくれるのを待っていても前には進みません。
 もし、私がその一歩を踏み出すことで、解決のゴールが少しでも近づくのであれば、チャレンジしてみる価値は十分にあると思っています。
 
 先行きの見えないコロナ禍だからこそ、希望を抱き、前を向いて進んでいくことが大切だと信じています。
 
 私はこのプロジェクトを通じて、学校の財政難を解決するだけでなく、コロナ時代を生き抜く力強さを発信していきたいと思っています。
 
 また、プロジェクトを成功させた暁には、「(今後クラウドファンディングにチャレンジする際に参考となる)プロジェクトの詳細報告」をサンキューレターを通じてシェアすることで、ご協力くださった皆様に「実用的」な貢献ができると考えています。
 
 最後までお読みいただき、ありがとうございました。
 コロナ禍の大変な時期ではありますが、本プロジェクトへの応援、どうかよろしくお願いいたします。
 
【プロジェクト終了要項】
寄贈するもの:現金
寄贈個数:150万円
寄贈完了予定日:2021年5月31日
寄贈先:群馬朝鮮初中級学校
その他:本プロジェクトは卒業生の有志によって行うものです。

支援先口座
※群馬朝青までお問い合わせください。